医局活動

2012・01・18

第2回 KAIP研究会



平成24年1月14日、第2回関西自己免疫病態研究会(KAIP)が開催されました。

今回は、セマフォリンが免疫系にどのように関与しているかを、大阪大学医学部 呼吸器・免疫アレルギー内科学講座の熊ノ郷 淳先生にご講演戴きました。
免疫に関係する蛋白は数多く報告されておりますが、セマフォリンは元来神経軸索の伸長方向を決定する蛋白として同定されたものであります。
免疫にも深く関係することを熊ノ郷先生のチームが報告し、近年ホットな分野になっております。
セマフォリングループの各蛋白がどのように機能しているのかなど、興味深い講演でありました。

この講演に先立ち、研修医の河野先生が肥厚性厚膜炎と多彩な脳神経症状を呈した症例の報告を、専修医の田中先生がトシリズマブとHAQ改善についての臨床研究について報告を行いました。

年一回の研究会でありますが、特に自己免疫疾患の病態に関連する最新知見について、これからもHotな先生をお呼びする予定です。